産学連携ビジネスコンペティション2022~大学別キックオフ会開催中~
首都圏、中京圏、近畿圏から7大学、そしてModis株式会社と株式会社富士通の2社が参加する(5月17日現在)今年度のビジコン大学別キックオフ会が5月13日の武蔵野大学を皮切りに5月31日まで順次開催されています。


昨年度はコロナ感染対策のため、プログラムのほぼ全てがオンラインで開催されましたが、今年度は対面を中心に開催することとなりました。学生と社会人というバックグラウンドが異なる参加者で構成されるチームが一丸となり、私たちを取り巻く環境問題という社会課題の解決を念頭に置いた持続可能なビジネスの構築を目指すこのコンペティション。昨年度はチームビルディングに戸惑ったように見受けられましたが、今年度は対面での顔合わせでスタートできたことでチームビルディングにも弾みがついたようです。


7月2日に開催予定の全参加者が集まる合同キックオフ会(オンライン)にむけ、取り組みテーマを決定するために各チームはミーティングやリサーチを重ねます。また、事務局が提供するイノベーションに関する活動支援講座の受講により、活動に不可欠な知識と「共通言語」を習得していきます。
今年度は、昨年度の反省を踏まえてチームメンバー間のコミュニケーション向上とメンバーのモチベーションアップを目指した役割分担など、参加者全員が主体的に活動にかかわり大きな成果をえられるような工夫をしてもらいます。ビジネスアイデアを競い合うことに終始せず、個人の成長と躍動化を目指す当コンペティションの特色が実を結ぶ12月までの7カ月を過ごしてもらえることを祈ります。
連携ビジネスコンペティションでは、参加チームの実証実験にご協力いただける今年度のサポート企業を募集しております。また、30歳前後のチームリーダーや次世代の幹部、管理職候補者を参加者として派遣いただける来年度の参加企業も募集しております。合同イベント(7月2日:合同キックオフ会、10月8日:中間報告会、12月10日:AWARD)をオブザーブいただき、生き生きと活動に取り組む参加者の様子を是非ご覧ください。
サポート企業ならびに社員派遣に関するお問い合わせは、志結舎 関口(sekiguchi@shiyusha.co.jp)または日髙(hidaka@shiyusha.co.jp)までご連絡ください。