
産学連携ビジネスコンペティションとは?
大学生と社会人が一つのチームでタッグを組み、約8カ月間社会に目を向け、社会課題を解決するビジネスモデルを共創します。
単なるアイデアコンテストではなく、全チームが実証実験を実施することで実践知を身に着け、
社会に目を向けて事業を切り拓くリーダーの育成に主眼を置いた、産学共創での育成プログラム(PBL)です。
競争に勝つことではなく、互いに切磋琢磨し共創するプログラムのため、他にはない、素晴らしい提案を積み上げてまいりました。
産学連携ビジネスコンペティション 活動全体のイメージ
活動全体は次のような図で表すことができます。

- 1チームあたり4名前後の学生に、ビジネスをリードする企業人材を1~2名派遣
- テーマやフィールドの設定・アイデア抽出から提案まで、大学教員、学生、企業人材と協働で実施
- ゼミ担当教官による経営学的視点からの知識のインプット
- チーム(大学)を横断してフィードバックをし合い、ビジネスモデルを磨き合うイベントを開催
- 外部の協力企業・組織と共創しながら、課題を解決するソリューションおよびビジネス戦略を検討
これまでの参加大学と今年度の参加大学
産学連携ビジネスコンペティションは2025年度で第6回を迎えます。
継続参加の研究室多数、年度途中からの参加も大歓迎!
大学生の参加は無料です!
第5回 2024年度入賞チーム発表動画
第6回 2025年度スケジュール(予定)
テーマ
「持続可能な社会を創ろう!」
SDGs産学官プロジェクト 〜いま、わたしたちがすべきこと〜
より良い社会を持続させるため解決が求められる社会課題を設定してビジネスモデルを創出します。
- 4月~5月:大学別キックオフ会
- (個別イベント)学生と社会人の顔合わせ。取り組みチームの編成と課題検討を実施。

- 6⽉28日(土):合同キックオフ会
- (合同イベント/オンライン)テーマ発表と相互フィードバック。参加者全員が自チームのテーマ(課題と解決するためのアイデア検討の方向性)を発表し、フィードバックをもらう。

- 9⽉27日(土):中間報告会
- (合同イベント/オンライン)ビジネスモデルの発表と相互フィードバック。インタビューやアンケート調査などの結果を交えながら、PoCの方向性や方法をチームごとに発表し、フィードバックをもらう。

- 11月17日〜26日:大学別審査会
- (個別イベント):発表と質疑応答。
(最終審査会:大学別審査会の結果をもとに、審査員と事務局で入賞チームを決定)

- 12月6日(土):AWRD
- (合同イベント/オンライン):全チームによる最終報告と審査結果発表。取り組みを通して協力いただいた企業や団体の皆さまを招待し、視聴者(オーディエンス)による投票でオーディエンス賞を決定。

- 2026年1月:トロフィー授与式
- (個別イベント/対面):共催者が各大学(ゼミ)へ訪問して、入賞チームにトロフィーを授与。

入賞チームには大学名とチーム名が入ったトロフィーの他、
チームメンバー1人につき、大賞 3万円、2位 2万円、3位 1万円、オーディエンス賞 1万円の賞金が贈られます。
(2025年度 参加研究室募集中!)
産学連携ビジネスコンペティションへの参加お問い合わせはこちら
産学連携ビジネスコンペティションでは、取り組みメンバーとして参加する学生や社会人のみならず、
教員の皆さまや企業にとっても代えがたい貴重なフィードバックが約束されています。